魔界全土で不安が拡大している中、魔営利団体※『命の終わり』が主催する大会、『命の終わり大会』が開催されました。
この大会は死を品評・採点して優勝者を決めるもので、参加魔約9999999体がそれぞれの夢、野望を抱きながら死亡しました。

個性豊かな悪魔たちはそれぞれ「宇宙の塵になり光よりも速く公転」「自身の部品を全て腑分けして展示」「深海の主を乗っ取る」など様々な死に様を披露して死亡し、会場を盛り上げました。
中でも最も人気が高かったのは『爆死』で、大量の金属を飲み込んで炸裂した悪魔には大きな拍手が上がるなどしました。

閉会式にて命の終わり代表、エンドデーモン氏は「皆違って皆素晴らしい。終わりとはかくあるべきだ!」と絶賛し、散っていった悪魔たち約9999999体全員に対して1000000000000000000000000点を与えたのち花火として打ち上がり死亡。色彩と轟音によって全員の優勝を強く讃えました。
FullSizeRender
※魔営利団体、魔であることを生き甲斐とする団体。終わりつつある魔界でにわかに増加している。