人気絶頂期の最中、互いの残虐性の違いにより解散へと至った伝説のエビルアイドルユニット『666番目』。
ファンに惜しまれつつ魔芸能界の舞台から去った“最強の2人”が、444444日ぶりの再結成と共にNewシングル「我が乾き 弱者の血では 潤せぬ」をリリースすることが、所属事務所のデモンエンターテインメントの発表により明らかとなった。

悲しいエビル
画像:ユニットの解散当時、発表を聞き絶望するファン。 解散発表後、覇王娥毘丸(はおうがびまる)とデビリン(DEVILING)はそれぞれ別の活動を行っていたが、自らが去ったあとで怠惰に堕ち切った生温い魔芸能界の現状に我慢できず、表舞台への再臨を決断したという。 解散後も彼女達はただ遊んでいた訳ではない。 覇王娥毘丸は己の身一つでデモンズ諸島・デモンズ大陸を焦土と変貌させ『超戦王』となっており、デビリンは悪魔の液体化を極めることでついに暗黒デス魔術の頂きへと至った。
鍛錬を重ね、純粋な極悪非道へとパワーアップした新生666番目の今後の動向に注目が集まっている。
また、666番目の2人は待ち侘びていたファン達に対し、所属事務所を通じて以下のコメントを残している。 ーデビリン 『クケケケ……』(送られてきたコメントには4444444444行に渡る呪詛が添えられていた) ー覇王娥毘丸 『約束通りデモンズ大陸を滅ぼした 次は貴様らだ』(彼女は解散直前、デモンズ大陸を滅ぼす旨の犯行予告を行っていた)
666番目
画像:再結成の会見で報道関係者共をエビル化する"666番目"の2人