魔ドミネーション大陸における鋭会話教室の数が、6年前と比較して6666666666666666666倍になっていることが魔界鋭角同好会の調べによって判明しました。

鋭会話とは、複数の悪魔が集まって好きな鋭い単語を教え合う集まりであり、魔界では66666年ほど前から始まった比較的新しい趣味の一つです。

自信が講師を務めることもあるというプロ鋭会話士のドリル・ひねり・刺殺さんは「昔からやっていたので、新しく鋭会話を知っている人が増えてくれるのはうれしいですね。僕みたいに鋭単語が好きすぎて名前を鋭くするほどではなく、節度を守って楽しんでほしいですね」と苦笑しながら語ってくれました。

なおドリル・ひねり・刺殺さんはインタビュアーからの「他はわかるが『ひねり』は鋭いのか?」という質問に対し「教えて差し上げますよ」と回答した後殺戮を開始。魔界で最も鋭い島に向かって北上しつづけているとのことです。

魔湖
(インタビュアーの死後、発生した血湖に丸太を立てて北上している)