詩を売り生計を立てている詩魔のエビルデスグギャア氏が全長999999999メートルの大きい秋を発見した。
大きい秋は各地で殺戮を繰り返しながら紅葉を赤く染め上げており、暴風雨を生み出しながらにわかに北上中だったという。
これに対し魔界中の風見鶏が風に抗って魔界の果ての一点を凝視。
すると魔界の果てから本物の冬将軍が出現。大きい秋は討伐され、魔界には冬が訪れた。
エビルデスグギャア氏は一連の事件に対し「ガッツ」と一言詩をしたためており、詩を購入した低級悪魔は「焼いて塩で食うんだ」と涎を垂らす姿も見せている。
キラーマウンテン