昨今魔界を賑わすあの飲食店に行政からの滅亡示唆が行われました。
4日以内の閉店率が400%(1度閉店した後、平均で3度強盗に遭う)と言われる魔界において、一号店の出店からわずか44日で44444444店まで支店数を伸ばした『歯茎屋 あくま』。
しかし出店の勢いとは裏腹に、肝心の料理の評判は芳しくありません。
販売しているのは歯茎の刺身とゼロカロリーコーラのみという挑戦的なメニュー構成で、あまりの気色悪さから、グループ累計での一日の売り上げが乾いた草2房を下回ることもあると言います。
このように、気持ちの悪いながらも莫大な借金を注ぎ込みなんとか営業を続けていた歯茎屋でしたが、昨日未明に魔界衛生省が行った会見で状況は一変。
「食事をした9999体のうち4444体がめまい・軽い吐き気、死亡などの症状を訴えていることから、衛生上の問題はないと判断できた。公に摘発することはできないのだが、とにかく気持ち悪いので早くやめてほしい」という事実上の滅亡示唆を受け、行政のお墨付きを得た嫌がらせ目的の悪魔が魔界全土から集いました。

しかし、理由がないと嫌がらせもできないような貧弱悪魔たちは案の定返り討ちに遭い、終結した4444444体のうち4444443体が歯茎を簒奪されて意気消沈。
歯茎屋で自身の歯茎を堪能した後、おめおめと帰宅していったとのことです。

魔界衛生省は本件に対して「本当に気持ち悪いね」とさらなる滅亡示唆を繰り返しており、今後も歯茎屋と魔界衛生省との対立は続いていく見込みです。

歯茎
(歯茎の刺身 歯が残っている上に色が青くて食欲をそそらない。非常に質の悪いもの)