魔ヶ魔ヶ森の深部に存在する魔ヶ魔ヶ湖に、自称魔界で最も熱いデーモン、燃焼六千兆氏が訪れ水浴びを開始しました。
しかし『焼け魔に水』とはまさにこのことで、燃焼氏の体表に触れた水は悲鳴をあげて蒸発。魔ヶ魔ヶ森を覆う深い霧となっています。
現在の魔ヶ魔ヶ森は一寸先も見えぬまま燃焼氏の鼻歌だけが聞こえる恐ろしい土地と化しており、近隣住民らは「熱い」「痛い」「もう焼かないでくれ」「殺してくれ」「俺が悪かった」などといった不満を溢しています。
FullSizeRender