今や魔界の生活には欠かせないデビホ(Devil Phone)ですが、その高機能化に拍車が掛かっています。
元来、デビホとは声が小さい弱小悪魔が遠く離れたエビルと会話をするために発明されたものですが、近年は単なる電話の域を超え、殺戮以外のあらゆる行為を代行する存在となっています。

そのような中で、デビホ最大手である禍エレキ社は最新機種「ゲャグザ」を発表しました。
ゲャグザは単独での妊娠・出産が可能であり、1台買えばあとは自動で殖えていく全く新しいデビホであるとのことです。
ゲャグザを使用したテストユーザーの間では「増える以外何もしない」「生殖をするだけの四角い板」「目を離したすきに4台増えていて怖い」などの声も上がっていますが、禍エレキ社はこれらのユーザーを殺害し事態の収束を図っています。

デビホ
(デビホの一家団欒)