現魔王の存在が明らかとなってから、“4444魔恒河沙(まごうがしゃ)飛んで666年”となる本日。
魔界文庫はこれを記念し、魔王がこれまで行ってきたあらゆる行動を記して書籍化することを発表した。
書籍のタイトルは“意味不明理解不能”となる予定で、本日中に全魔界の魔書店で販売が開始されるとのことだ。

魔界文庫によると、魔王が魔界内外で引き起こした全ての行動が書き起こされているため一冊ではまとめきれず、複数巻に分けての販売となるという。
なお、総巻数※は4444444444444444444444444444巻、1巻辺りのページ数は平均で666666666666666666666ページとなる見込みだ。
※今後の魔王の動向により増減する可能性あり

既に一部の魔書店では書籍の販売が開始されているとの事だが、その常軌を逸したサイズと量には店も客も四四四四苦八八八八八八八八苦しているという。
デモネス市にある魔書店“可燃物”を営んでいる悪魔は取材に応じ、「突然巨大な塊が届いたと思ったら本で、度肝を抜かれた。(大きいし量も多いので)店内には置くところが無く、仕方が無いので一旦街を滅ぼして出来たスペースに並べている」と、強者ならではのひと工夫で何とか対応しているようだった。

上級悪魔のギガンテスギガントデーモン氏は「こういう本を出すのは魔王が死んでからじゃないとダメでしょ、今から急いで殺ってくるから」と見解を述べた後、そのまま駆け足で魔王城へと向かっていった。
もし次巻が新たに販売されるとしたら、彼の凄惨な死に様がどう記されるかに期待したいところだ。


石
陳列された意味不明理解不能の9巻を捉えた画像。
血生臭い。