デモニフルハート巨大病院で昨日、低級悪魔に魔象の心臓を移植する初の試みが行われました。

低級悪魔の身体と比べても倍ほどの大きさとなる魔象心臓移植の手術は困難を極めたものの、背中に直接接続するという機転を効かせることで無事成功したといいます。
しかし、魔象の屈強な心臓が低級悪魔の全血液を過剰に巡らせてしまい、結果的に心臓の鼓動一撃で低級悪魔の全血管が炸裂し絶命したとのことです。

執刀を担当したという外科魔のキリングキルマニア魔医師は「(当時の低級悪魔は)心身ともに不自然なほど健康的だった。本来移植は必要無いが、本人からどうしても魔象の心臓で血を巡らせたいと懇願され、面白そうだったので対応した」と経緯を説明しています。
また、低級悪魔の死因について「恐らく、流れる血液の遠心力が全血管を破壊したのでは無いか」と冷静に分析しており、「普通に生きていたらそんなことは絶対起きないので、珍しいものを見れて満足している」と笑顔でコメントしています。

モツ
魔象とは全く関係ないデーモンの心臓。
余談だが、撮影のためにわざわざ摘出してもらったものだ。