魔界警察が独自の権力を獲得し暴虐を満喫していることで一躍有名となったイーブル力支配大陸だが、その後の落日を知る者は意外にも少ない。
イーブル力支配大陸はその名の通りイビルな力が支配する大陸であり、その脳支配は主に魔界警察官に作用する。
他大陸では勤勉に働虐く魔界警官達は、一度でもここに転属すると脳の暴虐を司る部分の皺が深くなり二度と戻らず、一年間で平均三度の懲戒免職を受けるエビルポリスになってしまうというデータもあるほどだ。
専門家達は口々に「不安」「妙だ」と見解を述べているものの対策は見つからず、魔界警察本部は毎年4444444体の新任魔警官を嬉々として配属せざるを得ない状態となっていた。


(1枚目は一般的な魔界警官で、2枚目がイーブル力支配大陸署員 いかにもエビルといった体たらくだ)
抑圧者としての側面が強いイーブル力支配大陸の魔界警察には、他の大陸では見られない特徴的な習性があった。
それぞれの署員が「邪北派」もしくは「禍南派」に分かれ、担当の方角の犯罪率向上を目指して殺戮を繰り返すのである。
「縄張り争い」と呼ばれるこの行動は時に大陸の魔民を殺し尽くす場合もあり、その場合は噂を聞きつけKILLにやってきた魔民で大陸が満たされるまで、署員同士で殺し合うのだと言う。
さて。4年前にも魔民絶滅の憂き目に遭ったイーブル力支配大陸であるが、今回の復活では様子が違った。 終結した魔民が「中立派」を名乗り、邪北署と禍南署の中間に住み着き始めたのだ。
邪北署と禍南署は細い細い路地を挟んでほぼ隣に建てられており、中立派はそこに無理やり居を構えた為、彼らの最盛期には44cmの路地裏に9999999体もの魔民がひしめきあっていたとのことだ。
魔界警官らは「皆殺しにして4年も経つのに、殺せる場所に獲物が来ない」と大困惑。
昼夜を問わず大泣き、屋根の上に向かって抜けた歯を投げる、黒い服を着るなど各々の方法で悲しみを発散したのち、全署員は一斉退職した。
社会的地位という檻を取り去った彼らは皆一様に低級化し、細い細い路地裏に飛び込んだとのことだ。
こうしてすべての存在が細い線上に集まった結果、総面積にして魔野球ドーム999999999999999999億個分とも言われ、魔界でも有数の広大さを誇るイーブル力支配大陸は、その殆どの土地が無意味となり、幅44cmの細い路地裏に66666666666666666666666666666666億体の低級魔族が蠢く意味不明で無駄な地域となってしまったのだ。
この件に関して魔界警察本庁は「愚昧」とだけコメントしており、魔界警察の歴史に残る大事件にも無関心な様子を見せた。

追記:本記事の発表から4日後、イーブル力支配大陸に存在するすべての魔民が『長さ無限幅44cm・高知能および大量殺害欲求ギロチンデーモン』氏に一斉処刑され、死亡した。
イーブル力支配大陸はその名の通りイビルな力が支配する大陸であり、その脳支配は主に魔界警察官に作用する。
他大陸では勤勉に働虐く魔界警官達は、一度でもここに転属すると脳の暴虐を司る部分の皺が深くなり二度と戻らず、一年間で平均三度の懲戒免職を受けるエビルポリスになってしまうというデータもあるほどだ。
専門家達は口々に「不安」「妙だ」と見解を述べているものの対策は見つからず、魔界警察本部は毎年4444444体の新任魔警官を嬉々として配属せざるを得ない状態となっていた。


(1枚目は一般的な魔界警官で、2枚目がイーブル力支配大陸署員 いかにもエビルといった体たらくだ)
抑圧者としての側面が強いイーブル力支配大陸の魔界警察には、他の大陸では見られない特徴的な習性があった。
それぞれの署員が「邪北派」もしくは「禍南派」に分かれ、担当の方角の犯罪率向上を目指して殺戮を繰り返すのである。
「縄張り争い」と呼ばれるこの行動は時に大陸の魔民を殺し尽くす場合もあり、その場合は噂を聞きつけKILLにやってきた魔民で大陸が満たされるまで、署員同士で殺し合うのだと言う。
さて。4年前にも魔民絶滅の憂き目に遭ったイーブル力支配大陸であるが、今回の復活では様子が違った。 終結した魔民が「中立派」を名乗り、邪北署と禍南署の中間に住み着き始めたのだ。
邪北署と禍南署は細い細い路地を挟んでほぼ隣に建てられており、中立派はそこに無理やり居を構えた為、彼らの最盛期には44cmの路地裏に9999999体もの魔民がひしめきあっていたとのことだ。
魔界警官らは「皆殺しにして4年も経つのに、殺せる場所に獲物が来ない」と大困惑。
昼夜を問わず大泣き、屋根の上に向かって抜けた歯を投げる、黒い服を着るなど各々の方法で悲しみを発散したのち、全署員は一斉退職した。
社会的地位という檻を取り去った彼らは皆一様に低級化し、細い細い路地裏に飛び込んだとのことだ。
こうしてすべての存在が細い線上に集まった結果、総面積にして魔野球ドーム999999999999999999億個分とも言われ、魔界でも有数の広大さを誇るイーブル力支配大陸は、その殆どの土地が無意味となり、幅44cmの細い路地裏に66666666666666666666666666666666億体の低級魔族が蠢く意味不明で無駄な地域となってしまったのだ。
この件に関して魔界警察本庁は「愚昧」とだけコメントしており、魔界警察の歴史に残る大事件にも無関心な様子を見せた。

追記:本記事の発表から4日後、イーブル力支配大陸に存在するすべての魔民が『長さ無限幅44cm・高知能および大量殺害欲求ギロチンデーモン』氏に一斉処刑され、死亡した。
(前略)ギロチンデーモン氏には、誰もいないはずの邪北署・禍南署双方から感謝状が送られたとのことだ。
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コメント一覧 (13)
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そのような軟弱な悪魔は一匹残らず殲滅するべきだ
demon66
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途中で文章を半殺しにしてしまったわ
ライターは破滅すべき
demon66
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昔働いていた人間向けの邪教の上司も同じ名前でしたね…
まあ雑魚だったので人間にやられてて、可哀想だったので殺してあげたのはいい思い出です笑
demon66
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難しく考えやがって!!!!
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