魔界の様々な場面で行なわれる決闘についてのルールが纏められている邪法律、魔界決闘法の中の一文に注文が集まっています。

騒動の対象となっている一文は第6条6項6号に表記されている、「決闘を行うデビル及びエビルの両名は、お互いに己が力のみを用いて正々堂々と正面から戦い、相手デーモンにキル勝たねばならない」というもの。

これに対して決闘が趣味の悪魔達は、「正々堂々とはホーリーすぎる言い回し。しかし、違々不審不審と書き直せば卑劣でつまらない行いという意味になってしまう」といった六足六割六律背反に藻掻き苦しんだのち、全員死亡しました。
一方で、「卑怯な行いも含めて、打てる手を全て打ち尽くして戦ってこそ決闘と言えるのではないか。我々が目指すのは真の決闘ではなく魔の決闘だ」との意見も出ています。

なお、66666666666年前に制定されたという、歴史ある邪法律の一文が今日まで話題にならなかった原因としては、『誰もルールを読んでいなかった』といった事情が大きく、魔界懇願省からは「ちゃんと読んで」との声明が出されているようです。

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